春寒や言葉のあとに子を思う

相手のことを思い、

言葉を尽くしたつもりだったが、

終わってから胸の奥にひっかかりが残った。

自分はどこかで、上からものを言うような調子になっていなかったか。

誰かに何かを伝えるというのは難しい。

正しさを示そうとするほど、

自分の未熟さも浮き彫りになる。

その人が少しでもよい方向へ

穏やかに日々を重ねてほしい、

そう願うだけである。

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