「灰空に早梅白きまぶしさよ」

30キロ走の途中、風と雪に打たれながら走っていました。

空は灰色。脚も重く、心も折れかけていました。

そのとき、遠くに早梅が見えました。

白と淡い紅が、灰色の世界の中で地味ではあるが、浮かび上がって見えました。

揺れもせず、ただ佇んでいる。

励まされたというより、

何ものにも干渉しない、

「平凡である」という強さに惹かれました。

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