「朝寒やポットの湯気のよれながら」

朝はまだ冷えます。

職場にいちばんに入り、窓を開け、ポットに水を入れ、いつもの準備をひとつずつ済ませていきます。

この時間が一日の土台のようにも感じます。

ふとポットを見ると、湯が沸きかけていました。

まっすぐではなく、少しよれながら揺れています。

疲れはあるけれど、今日もまた始まるのだという明るさも、どこかにあります。

揺れながら、立ちのぼる。

何か、湯気が教えてくれているように感じました。

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